BRAND HISTORY
エッジの効いた都会的リアルクローズAlexanderwang(アレキサンダー ワン)。フランシスコ生まれの中国系アメリカ人のデザイナーであるアレキサンダー・ワンが2004年に設立したアメリカ ニューヨークを拠点とするファッションブランドです。
アレキサンダー・ワンは2歳の頃からファッション画を描き、15歳の頃には、兄の結婚式で兄嫁のために35着のドレスをデザインし、ショーを行ったと言われています。
18歳でニューヨークに移りパーソンズ・スクール・オブ・デザインで2年間ファッションを学びました。
2004年、パーソンズを中退し、自身のブランド「アレキサンダー・ワン」をスタートします。
マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)、デレク・ラム(Derek Lam)、VOGUEUSAなどでインターンとして経験を積み、兄嫁と共に製作したカシミアニットのコレクションがエディターの間で好評を博しました。
2007年、ニューヨークコレクションにデビュー。
2008年、CFDA/ヴォーグ・ファッションファンドにて、ヴェナ カヴァ、リチャード チャイ、ジェイソン ウーらを抑えてグランプリに選出されました。
2010年、ニューヨークに世界初の店舗をオープン。
また、2012年から2015年にかけてバレンシアガのクリエイティブ・ディレクターを担当しました。
2013年秋に日本初となる旗艦店を青山にオープン。
2018年、ユニクロとのヒートテックのコラボレーション「UNIQLO and ALEXANDER WANG」を発表しました。
2019年春夏シーズンより、ブランド名を「ALEXANDER WANG」から「alexanderwang」へと変更するなどブランドを一新。
UNIQLO、H&M、アディダスなど様々な企業とのコラボレーションも度々話題になりました。
映画「ワーキングガール」のメラニー・グリフィスと「ナインハーフ」のキム・ベイシンガーを自身のミューズとしているように、女性が徐々に自立していく過程をファッションのテーマの一つとして上げています。
アレキサンダー ワンのコレクションは、バーニーズ ニューヨーク、ハーベーイニコルズ、ブラウンズ、リステア、インターナショナルギャラリービームス、ユナイテッドアローズなど世界各国約200のセレクトショップで販売されています。 現在、NYの若手デザイナーで最も注目されるひとりです。