BRAND HISTORY
お気に入りの写真をバッグに転写する「Be A Bag」が街中にあふれ、その後もメッセージをプリントしたエコバッグで“アニヤ旋風”を巻き起こしたANYA HINDMARCH(アニヤ ハインドマーチ)。
「Be A Bag」は、顧客が持ち込んだ写真や絵などを転写したプリントで作るバッグで、チャリティの募金を集める目的のあるプロジェクトの一環として現在20か国以上で行われており、ブリティッシュカウンシルより「ベスト・ブリティッシュ・アクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
大人気のバッグは、可愛らしいスマイリーシリーズやEYESシリーズです。ベーシックで普段使いにもおしゃれなものを毎シーズン展開しています。
またアクセサリー・ブランドとして初めて、シーズンごとのショーを実現したブランドとしても知られています。
ルービック・キューブを模したオブジェの中をモデルが歩いたり、120人ほどの男性の合唱隊や巨大な万華鏡を登場させるなど、クリエイティビティとウィットに溢れ、毎シーズン観客を魅了し続けています。
斬新で新しいクリエイティブな発想を持っている彼女の作品だからこそ、まだ創立が浅いにも関わらず、老舗ブランドに負けない人気のある理由の一つとなっています。
レジ袋の消費抑制を目的に「I’m Not A Plastic Bag」とプリントされたコットン素材のエコバッグが発表されると、瞬く間に世界中で話題になりました。
販売するショップには長蛇の列ができ、ネットオークションでは10倍以上の高額で取引されるなど一つの社会現象ともなりました。故ダイアナ妃やキャサリン妃もこのアニヤ・ハインドマーチを愛用しています。
また海外セレブも愛用者は多く、スカーレット・ヨハンソン、ケイト・モスや、子役の頃から人気のあるエマ・ワトソン、女優のシエナ・ミラーなど様々な有名人が愛用しています。日本でもモデルの佐田真由美やヨンア、富岡佳子などがInstagramで投稿して話題となりました。
より良い世界を作ることを目的として仕事をするANYA HINDMARCHの遊び心があり、それでいて思いやりの心も情熱もある“アニヤ旋風”は留まることを知りません。