BRAND HISTORY
前衛的でエッジの効いたデザインに加え、取り入れる素材を研究しつくしたクオリティの高さやも評価されているMARC JACOBS(マーク ジェイコブス)。
1986年、米国のオンワード樫山の支援により、創業者であるマーク・ジェイコブスは自らの会社を立ち上げ、MARC JACOBSブランドで初のコレクションを開催したことから始まります。
弱冠24歳で、アメリカファッションデザイナー協議会(CFDA)のペリー・エリス賞を最年少で受賞しました。若くしてその才能を世間に知らしめたマーク・ジェイコブは、自身のファーストラインをはじめ、セカンドラインであるMARC BY MARC JACOBS(マーク バイ マーク ジェイコブス)を創設しました。
またLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のアーティスティック・ディレクターを務めた経歴もある彼は、若者たちを熱狂させるグランジ・ファッションの祖として、世界で最も有名なデザイナーの一人と言っても過言ではありません。
シンプルな中にもトレンドを感じさせるデザインが特徴のMARC JACOBSのバッグは、「オシャレなバッグ=高価」という常識を覆す、デイリーにちょうどよい価格帯も魅力のひとつと言えます。
ベーシックなフォルムの「カメラバッグ」は、ファッショニスタたちの間でも話題になりました。フロントにあしらった“ダブルJ”のロゴが、クールな印象を与えます。大容量のロゴ入りトートは、オシャレなマザーズバッグとしても大人気です。野暮な印象になりがちなキャンバストートも、シャープなロゴのデザインによってスタイリッシュなイメージになります。
ファスナー部分に使用されたメタルカラーが、オシャレな印象のバックパックは、シンプルでありながらも、しっかりとデザイン性の高さを感じさせる人気のアイテムです。
個性的でありながらもベーシックな要素を取り入れたデザインだからこそ、多くの人を魅了しいつまでも愛され続ける、それこそがMARC JACOBSの世界なのです。 時代を先ゆく芸術的感性の持ち主、マーク・ジェイコブス。これからも世間を驚愕させる鮮烈なアイデアでファッション業界を席捲していくことでしょう。