BRAND HISTORY
日本のバッグ&ジュエリーブランドSamantha Thavasa(サマンサタバサ)の大人カジュアルラインです。
1994年、バッグの輸入会社を経営していた寺田和正氏が株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドを設立しました。2000年、Samantha Vega(サマンサベガ)をスタート。「いつだって可愛く、誰からも愛される女性」がコンセプトです。
バッグの生産は国内の工場主導のもと行い、日本の高い技術を活かしたもので、品質にも非常に力を入れています。(一部海外での販売向け商品は海外生産もあり)。社名に「ジャパンリミテッド」があり、外資系のブランドと間違われやすいですが、日系企業です。これは意図的にそうしたもので「国際的に活躍するブランドに育てあげる」という強い意志を込めているといいます。
「大人のカジュアルスタイルに合うデザイン」がテーマです。リボンやフリンジ、チャームなどが付いており、可愛く女の子らしいデザインが多く、さらに内側や外側には仕切りやポケットがあり使いやすいです。まさにトレンドと実用性どちらも兼ね備えたバッグが特徴的です。。
2007年にプロモーションモデル&デザイナーとしてモデルの道端ジェシカ氏を起用して話題となりました。
2017年にリブランディングし、ディーゼルやニコパンダなどで活躍するニコラ・フォルミケッティがディレクターに就任しました。
アメリカ東海岸のニューヨークをイメージするサマンサタバサに対し、サマンサベガは西海岸のロサンゼルスをイメージしています。
これを機に、ブランド初のアパレルもスタートしました。キーワードは、「自然体で自分らしく、アクティブ&ヘルシー」。「アスレジャー」をテーマに、スポーツテイストや鮮やかな色合いを取り入れたリラックス感のあるカジュアルスタイルを提案しています。
核となるバッグは、トレンド感を取り入れたスポーティーな新商品を開発しました。既存のスイートでフェミニンなデザインの商品群との2ラインで構成し、ミレニアル世代を含むより幅広い層に訴求しています。