
ルイ・ヴィトン 2021/12/28
定番人気!LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)SPEEDY(スピーディ)
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の定番バッグのひとつ、SPEEDY(スピーディ)。バッグの名前は知らなくとも、一度は目にしたことのあるバッグではないでしょうか?今回は、SPEEDY(スピーディ)のサイズ比較、バッグの種類などを詳しくご紹介していきます。
目次
1.SPEEDY(スピーディ)について
2.サイズ展開
■MINI SPEEDY(ミニスピーディ)
■SPEEDY25(スピーディ25)
■SPEEDY30(スピーディ30)
3.SPEEDY(スピーディ)の付属品
4.SPEEDYBANDOULIÈRE(スピーディ・バンドリエール)
5.まとめ
1.SPEEDY(スピーディ)について
SPEEDY(スピーディ)の前身バッグは、1930年にキーポルより小さめの旅行用ハンドバックとして誕生したバッグ、EXPRESS(エクスプレス)。当時の旅人のために作られたバッグなんです。
その後、移動手段の近代化とスピード感が増していく時代を反映して SPEEDY(スピーディ)の名前に変わりました。
発売当初のスピーディは、ヌメ革のみを使用していたそうです。使い込むほど味が出るヌメ革ももちろんステキですが、日常使いとなると難しそうです。
1960年前後にLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の主力となる、モノグラムキャンバスが発売され、現在の仕様となりました。
コロンとしたシルエット、ボストン型で収納力抜群のバッグは約半世紀たった現在でも変わらず人気のバッグです。
名前のあとの数字は横幅を表していて、25cmから5cm刻みでサイズ展開があります。
2011年にはスピーディバンドリエールが発売。ショルダーストラップ付きで2wayでの使用が可能となり、ますます人気となっています。モノグラムシリーズのみならず、色々なラインも販売されています。

写真はキーポル50
2.SPEEDY(スピーディ)のサイズ展開
■MINI SPEEDY(ミニスピーディ) /16x10x7cm(幅x高さxマチ)

いちばん小さいスピーディ。長い歴史のあるバッグですので、こちらは1978年の発売で現在は残念ながら廃盤となっています。(ミニにはカデナ、鍵はついていません)
■SPEEDY25(スピーディ25) /25x19x14cm(幅x高さxマチ)


スピーディ25は1965年、オードリー・ヘップバーンがスピーディ のさらに小さいバッグを作って欲しいとオーダーして生まれました。長く時を経ても愛されるバッグですね。ボストン型なので、コンパクトでありながら収納力は抜群です。
モノグラム以外のシリーズはこちら
■SPEEDY30(スピーディ30) /30x22x17cm(幅x高さxマチ)

スピーディ25より5cm大きいスピーディ30。スピーディと言えば、思い浮かべる方がいちばん多い定番サイズではないでしょうか?
モノグラム以外のスピーディ30はこちら
LOUIS VUITTONのバッグを見る3.SPEEDY(スピーディ)の付属品
スピーディには、鍵とカデナが付属でついています。


このようにバッグをロックすることが可能なので、旅行バッグとしても良いですよね。また、折り畳んで収納可能。旅先でも重宝しそうです♡

軽くて使いやすいスピーディですが中に入れる荷物によっては底板がないため、バッグが変形しがち。バッグインバッグを入れて使用すると、型崩れすることなく使いやすいのでおすすめです♡
サイズ比較をするとこんな感じです。

左から SPEEDY30、SPEEDY25、NANO SPEEDY
この他に、SPEEDY35(スピーディ35)SPEEDY40(スピーディ40)のサイズ展開があります。
※NANO SPEEDYのみ、スピーディ・バンドリエールです。
また、サイズがわからない場合はスピーディのみサイドのレザータブの裏にサイズ表記が記載してあります。
4.SPEEDYBANDOULIÈRE(スピーディ・バンドリエール)
2011年に登場した、定番スピーディに付属でショルダーストラップがついたタイプ。サイズ展開は、スピーディと同じサイズ展開+一番小さいNANO SPEEDY(ナノスピーディ)があります。

付属のショルダーストラップを付けるサイドのヌメ革レザーがアクセントになってます。その他のスピーディ・バンドリエールは、アンプラントレザ、ダミエも人気です。(型は同型なので、いくつか種類を紹介しています)
5.まとめ
いかがでしたか?LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の長い歴史の中でもSPEEDY(スピーディ)は長く人気のバッグですので、バリエーションがとても豊富です。現在は入手困難となっている人気の限定バッグもラクサスにはあります。ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか?