スタイリッシュなフォルムが人気♡FENDI FIRST（フェンディファースト）

2021-22年秋冬ウィメンズコレクションにて登場したFENDI FIRST（フェンディファースト）。
ソフトなクラッチのフレームにブランドの頭文字「F」が斜めに配置された、フェンディらしいモダンでスタイリッシュなフォルムがポイントとなっており、登場から世界中のファッショニスタたちを虜にしています。
今回は、FENDI FIRST（フェンディファースト）について詳しくご紹介していきます。

1.FENDI FIRST（フェンディファースト）とは？

（写真はミディアム）

まもなく創業100周年を迎えるローマの老舗ラグジュアリーブランド「FENDI」（2025年で創業100年）。
2020年、55年ぶりになる新アーティスティックディレクターに着任したキム・ジョーンズのデビューコレクションとしても話題を呼んだFENDIの新たなアイコンバッグ。FENDIの新たな1ページの意味が込められたFENDI FIRST（フェンディファースト）は、モードと機能美を両立したバッグです。
また2022-23年秋冬コレクションの新作では、FENDI FIRST（フェンディファースト）の鮮やかなファーバッグも発表されています。エコファー（ヴィーガンファー、フェイクファー）が主となってきている昨今、リアルファーバッグ？と驚いた方も多いのでは？
実はこちらのファーも、ほかのプロセスにおいて廃棄となったフォックスファーを使用したアップサイクル素材で、縫い目が表から見えないようファーステッチを用いて断片を縫い合わせ、パッチワークのように仕上げているとの事。サステナビリティへの配慮もされており、さすがFENDIといったバッグですね。
キム・ジョーンズがディレクションする新生フェンディは、インパクトがありながらも、タイムレスなデザインで世界を魅了しており、FENDI FIRST（フェンディファースト）はまさにその代表的なバッグです。

2.FENDI FIRST（フェンディファースト）のサイズ展開

写真：左：ミディアム、右：スモール

■FENDI FIRST SMALL（フェンディファーストスモール）/24x16x9cm（幅x高さxマチ)

スモールサイズながら、長財布やスマートフォンの収納も可能。取り外し可能なショルダーストラップ付きで、ショルダーバッグとしてもクラッチバッグとしても使いやすいサイズ感です。

■FENDI FIRST MEDIUM（フェンディファーストミディアム）/31x26x10cm（幅x高さxマチ)

ミディアムサイズは、ポーチやB5サイズの手帳が入るほどの収納力。エレガントながら収納力に優れており、付属のレザーストラップの太さ、短さのバランスも◎。

ライニングには、FENDIのFを重ねたズッカ柄が♡

3.FENDI FIRST（フェンディファースト）の持ち方

柔らかいナッパレザーを使用しており、ショルダーストラップでデイリーに。ドレススタイルには、クラッチとして掴み持ちすれば今っぽいスタイルに。
FENDIといえばバケット（BAGUETTE）バッグといったイメージの大人世代の方々にも、【UNDER THE ARM】=小脇に抱えるバッグスタイル　が改めて新鮮に思えるはず。

4.FENDI FIRST（フェンディファースト）のおすすめコーデ

今季復活のロングブーツと合わせて、大人カジュアルに♡

5.まとめ

いかがでしたか？FENDI の新たなアイコンバッグ、FENDI FIRST（フェンディファースト）。ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか？

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筆者情報

キョウコ

Laxus ファッションライター。ファッションをウォッチして20数年。ひとクセあるモードなアイテムが好み。BOTTEGA VENETA（ボッテガ・ヴェネタ）やLOEWE（ロエベ）などの旬ブランドはもちろん大好き。でも、LOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）の定番が恋しくなる日も。好きな食べ物は赤身肉。